2011年12月30日金曜日

年末の朝、お寺にて

東本願寺の展示、親鸞と被差別民衆。
中世の被差別民衆の話は、勉強したことある内容だった。展示は大阪人権博物館から。
親鸞の人生に展示の多くをさいているので、懐かしい説明も多かった。真宗、人権、どっちサイドの人が面白がるかな、と考える。
しかし、小さな展示だったけど、改めて確認できたことも数点あって、個人的には見いった。ひとつは愚禿の当時の社会状況的意味合い。言葉の表面で自己を卑下するとかいうことではない、というのは感じられた。そして、その親鸞の絵に描かれているものの意味。
まあ、そういうわけで、年末に朝の9時からギャラリーで暖をとってきたわけでした。

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