2014年9月14日日曜日

(展)曾我簫白 鳥獣画の研究

去年書きかけの記事が下書きにいくつか残ってる。
多分、写真をつけて、文章練り直してとかめんどくさいことを考えている間に忘れてしまった文章だ。
ブログが空き家みたいになっているし、GWなのにコラム原稿で引きこもるの飽きたし、、アップしよう
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香雪美術館というハイソな街のこじゃれた美術館に行ってきた。
曾我ショウハクのは鳥獣画の展示である。











ショウハクは人物画の方にインパクトがある。
どうみても不気味な顔にしか思えない。




















でも曾我ショウハク見たくて行ってきた。

感想:もう鷹図だけでもお腹一杯で、見飽きませんナー。
しばらく絵の前で寝泊まりして、あーでもないこーでもないと考えたい。

ポスターになってた青色の鬼と釈迦童子の雪山童子は印象的だが、





















それよりも僕は鷹図!

どうやって色作ってんのかなー
背景の色づけすんのかなー
構図、頭に浮かんでんのかなー
鷹や鶴の足や羽の描き込み
背景・構図の荒々しさと緻密な描き込み
春夏秋冬の鷹図の描き分けでの雪の白さ
墨の濃淡で見せる表現

大きなふすま絵などが有名なのだけど,細部に具とれていました