2011年9月6日火曜日

ゼミ合宿 その2


とりあえず、実習の合宿が終わった。
実習合宿の事後処理の合間に、ひと月まえの、ゼミ合宿ネタの整理をしとこう。

箸のふるさと館を後にして、なんとなく食文化会館に向かった。
特に他の希望が出なかったし、涼しいし。
ちょうど北前船が回ってきてる時期らしく、イベントはすでに終了していたが、
船の見学に訪れる人たちがいた。

食事中に見かけた、駒沢大学のゼミの人たちは、
どうもこれらの町おこしイベントを取材しているらしい。




泊まったのは、海水浴場前の民宿だった。
観光協会で紹介してもらったので、たまたまですが。
水着持参せず後悔する人、多発。

まあ、とにかく夜は新鮮な魚介をいただいて、
夜中には、意外にマジな語りをしてしまった。
卒業調査研究で、面白い話があったので良かった。

二日目は、ええっと、とりあえず蘇洞門めぐりを入れた。
船で旅気分を味わう。









その後、フィッシャーマンズワーフから昼食タイムを兼ねた自由時間とした。
皆が食事に出たのを見計らい、行きたかったところをまわる。

まず、お寺に行く。
民宿のおじさんに、「みんなでお寺巡りすんのか」と聞かれ、「僕はいいけど、蒸し暑いし、みんな興味もあんまりなさそうです」、と答えたが、やっぱり一人でやってきてしまった。

そこから鯖街道の起点に回る。
アーケード内の商店は、2003年頃に来たときよりも、閑散としているような気がした。

このアーケードの向こうが真新しい町屋敷風の街並みに変貌していたので、なおのこと、アーケード内が寂しく感じた。

アーケードの向こうが、昔、たしか「つばき回廊」があったところで、西友があり、そのなかに無印良品があり、ちょっと気に入った本屋があった場所である。
今は、町屋敷の街並みと西友分の空き地のようなものがあった。

「つばき回廊」とは西友も含む名称なのかどうか、ちょっと忘れてしまったが、近代的ビルディングだが、なくなったことに、ちょっと寂しい思いもした。
屋内駐車場が上階にあって、車で来ると、結構、綺麗な海の景色が見えていた。

このように考えると、長い間ずっと町づくりや開発を行っている地域に思えてくるのである。

と、同時に、近代的ビルディングも懐かしむ故郷風景になってしまうのかもな、と思うのであった。
うちの田舎の、百貨店ビルも無くなったしなー。
高校のときにゲームセンターで平安京エイリアンでもりあがった、懐かしのビル。

ところで、西友の中にあった”ちょっと気に入った本屋”は、地元関係の図書を、店内入口付近に並べていて、昔は、訪れるたびに、なんやかんやと買い込んでいた。

集合時間も迫っているので、次は、昔来た時には無かった、いまどきの郊外風モール風、ショッピングタウンの大型本屋に行ってみる。
地元関係本は思った以上に少ない。ちょっと残念である。

と、このへんで、駅の集合時間。


・・・ブログ書くのに時間かけてしまったので、ゼミ合宿編は、ここで終わり。