2009年1月1日木曜日

実習レポートコメント

以下は、とりあえずのコメント一覧
自分以外の人へのコメントは、とてもわかりにくいと思うが、目を通してください。下の方が古いコメントです。

(今回のコメントは、パン屋2件、サッカー、灘、小麦高騰、以上5件について。
(名前はカタカナ書きで出している。
(問題があったら問い合わせて。

●キダ;
1)アリモトさんの指摘にあった、文章で敬語を使うかどうかは、使用しない、という方向性で進める。
2)イシグロさんとは独立で考えていいと思うので、各事項の説明は丁寧に行う。
これもアリモトさんの指摘に同じ。
3)「原材料高騰」と」「個人経営の強み」「パン屋とは」が内容テーマとしてあるが、後者の二つは統合できる。
むしろ各店を紹介しながら、個人経営の強みや「パン屋とは」という見解を紹介したい。

●テヅカ;
1)ヴィッセル神戸のファンの現状を紹介し「6」でまとめが書かれているが、これらの取材から考えられる「課題」は何だろう。何に付いての課題かも考えて、練り上げる必要がある。
マサキ;

●灘レポート
ナカガワ;
ヨコヤマ;
聞いたことのエッセンスはほぼカバーしている。
1)アリモトさんのコメントにあるように口語表現に問題がある。今度の授業で確認する。
2)また、やはりアリモトさんの指摘通り、住民代表として考えることはできない。
住民の声の一例として紹介するべき。
一方、自分の理解はそのまま生かす方向で良い。

●ササキ・ショウジ・ムラナカ組へのコメント
1)全体のタイトル・・・少しテーマ性のあるタイトルを考える。
2)協同組合・・・パンコンテストなど紹介するにあたって、ナレーションをもう一文ほど加え、紹介する。
3)第1章の「4 感想」は全体の流れから考えて、不要ではないかと思う。
4)3つのレポートの全体の流れからすると、「原材料」ネタは2番めで、やはり「後継者」は各店共通するけど、個別の問題なので、ラストにまわす。
5)レポートの全てにおいて、それぞれのトピックス紹介し、全体の流れを説明するナレーションを要する・・・なぜ、この情報を紹介するのかを、簡単な文章を考える。
6)レポートの内容では、課題として、「原材料の高騰」「後継者」が書いてある。
それと、各店のそれぞれの状況のなかでの活動があるのだが、上記の2点に関する情報以外はあまり紹介されていない。
同じことだが、本文中にパン屋の事例として各店が登場するが、各店についての基本情報の紹介がない。
どんな状況の中で経営しているのかわからなければ、「こだわりの意味」もつかみづらい。
たとえばローカルな地域の状況を、たとえばIベーカリーが置かれている状況を詳細説明する必要がある。



●ショウジ(完成版からコメント)
1)文章の推敲について
例えば、データを紹介するとき
改定例
引用:
小麦粉の値段は2006年(平成18年)から2008年(平成20年)10月までの調べたものを載せてみる。平成18年には47820円のものが、平成19年4月に1,3%上がり、10月には10%、平成20年4月には30%、10月には10%上がって平成20年には76032円になった。

農林水産省によれば、平成18年に47820円の小麦粉の値段は、平成19年4月に1,3%上昇している。平成19年10月にはさらに10%、平成20年4月にさらに30%と上昇し続け、平成20年10月には76032円になっている。
(農林水産省HP http://****** 12月18日)

など。

○文章中にデータの参照元をそのまま紹介するようにしてください。聞き取りデータが入ってくるので、このへんをあいまいにすると、全部わかりにくくなります。
アリモトさんの指摘にあった、「どこからどこまでがパンニュースの記事なのか」も、データの参照元を明示しないで状況の理解を書いてしまうという同じ問題だと思います。
データの参照元を紹介し、データを紹介し、読み取れる現状を紹介し、それは何故なのかと順番に落ち着いて書き直す必要があります。
パンニュースの記事も提示したら、提示した内容についてなにかコメントを。
2)「2、兵庫県パン協同組合から見るパン屋と現状」では、
Amさんのコメントは「兵庫でもニュースと同じことが起こっている」ということを確かめる言説なのかは、わからない点がある。何がわかって、何がわかっていないことかを意識することが重要。語りの扱いでこれは最重要。
具 体的に言うと、一人当りの購買個数が減っている。これは現実の状況として妥当するんじゃないかと思われるが、協同組合関係者は、パン屋さんからの報告とし てこの事実を語っているのか、果たして何かアンケート情報などあって述べているのか、単なる実感として述べているのか・・・
これらのことを執筆者は意識する必要がある。語られたことはどういうことなのか、吟味する必要がある。
統計情報とは質が違う、語られたことを元情報としている意味を意識しておかなければならない。
また、消費者が自己防衛しているというくだりは、さらに確かめなければわからない情報である。
この点は、実証的に言えば、非常に曖昧で不確かな情報である。
それを執筆者が、さもそのようであると記述するのは、”語ってもらったこと”と”書いていること”の間にまだまだ考えるべき問題がある。

ただし、分かっていることがある。
協同組合の人は、現在の状況をそのようにとらえて理解してそのように語っている、ということだ。
「2、兵庫県パン協同組合から見るパン屋と現状」の「見る」は、こうした協同組合の人の理解を通して、現状を紹介する、ということだから、協同組合関係者からどういう解釈が入っているのかを指摘する必要がある。
語られた内容は事実であるかどうかはわからない。そのように語った、という点が大切。
(以下、解説は特殊講義に続く)


ところで、この語りをわざわざ引用する理由は、上記のような微妙な点があるからではないですか?

 2)「3、」それぞれのパン屋に聞いてきた話は、後に、パン屋を二つに分類するのだから、3の時点でそれぞれの状況に応じて書きわけて。
 

 3)引用
 
「****は確かに地元の方しか来られない店かもしれないが、こだわりがある店なのは変わらない。全ての店のパンを食べてみたがやはり、どの店もこだわっていておいしかった。」
 ↑
この章でまとめの言葉として書くならば、「こだわり」がわかるように、それまでの文章において、FNやインタビューを使ってこだわりの様子を紹介してください。まとめになって、これまで紹介していない出来事を背景とした解釈を急に出してくるのは禁止。

 4)引用
 
「今回インタビューした皆さん、パン屋は大変な仕事だと言っていた。しかしパン屋をやって後悔している人はいなく自分の店のパンの話をする時は生き生きとしていた。」
 ↑
 ここも、それが読者に伝わるような情報提供をして述べてください。
 ○情報の提示があって、事実を確認し、それが語られたことの意味、事実内容の意味を解釈するというスタイルに統一してください。

メール問い合わせ集中

別件のコーギ授業でも、2件ほど参加者全員に課題メールを送る。
結局、もう1件は保留のまま。

年末から年越しにかけて、新年の挨拶がわりのレポート問い合わせメールが8件ほど届く。

元日の0時のメール、第一号は卒論へのコメントだった。

で、携帯を見るのが嫌になってきたので、愈々、再びブログ利用をはじめる。

次の投稿へ。

2008年12月30日火曜日

年賀状

やっと、文面が完了した。

と、思ったら、印刷後に誤字らしきものに気がついた。

修正案と枚数に悩む。

宛名書きの完了は、年明けになりそう。

2008年12月28日日曜日

腹痛

昨日は、一日、胃腸炎の日だった。

というわけで、動くと腹痛。


メールを開くと、課題の問い合わせが1件、卒論の問い合わせが2件あった。