2009年2月20日金曜日

調査project S 始動

ブログに書き込むことではないと思いますが、備忘録として記します。
(関係者の方で、もしもお気づきの点がありましたら、ご指摘ください)

先だって、09年度活動開始予定の委託調査事業Sの顔合わせがあった。
顔合わせといっても、09年度以降2年の実施期間の内容を見ると、急がなくてはならないので、できるだけ意見交換を行うことになった。

久し振りに数値を取り扱う調査に参加した。
委託先との交渉には直接参加していないのだが、
ある程度の内容のガイドラインはある・・・ようだ。
数年ごとに行われたこれまでの調査内容を資料としていただいた。

で、顔合わせではこれまでの資料を読んで思うこと、私の関心事を話すということになった。
思うことはあるのだけれど、今回調査でどこまで展開していいのか予測がつかなかったし、いろんな事情の様子を見ようとしてしまった。
この話し合いの後に控えている、別件の研修会講演の内容が整理されていないことで頭がぐちゃぐちゃでもあった。僕自身の関心事は、おおざっぱに話すことによって、前回までに行われた調査とかぶっているかのようにカテゴライズしてしまった。他の人からも前回を受ける意見が出た。他の参加者の話を聞いているうちに次回打ち合わせとそれまでの作業の話になってしまった。
結局、これまでの継続調査であり、テーマ性も前回とそれほど変わらない、ただし、前回までには遠慮や対象者のやりにくさもあって調査票内容がわかりにくい、少しブラッシュアップしよう・・・ということに落ち着いた。

しかし、そうなると、僕が困った。自ら考えるテーマが反映しないものに関わることになるから。言葉の真の意味で委託だ。研究になってくれない。他にやりたいことがあれば、数値でなく質的な方で・・・という話もあったけれど、数量調査自体を意味のあるものにしなければいけない。

というわけで、クダンの研修会が終わった後、あらためてこの調査に関する自分のテーマ性や構えをメールで参加メンバーのみなさんにお知らせしようとしたのだが。

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